排水管 2025-12-10 4分で読める
排水管がゴボゴボする原因と対処法
排水口から「ゴボゴボ」という音がする場合、排水管内で何らかの異常が発生しているサインです。この音の正体は、排水管内の空気が水と一緒に押し出される際に発生する音です。
ゴボゴボ音の主な原因
1. 排水管内の部分的な詰まり
排水管の内壁に汚れが蓄積し、管の有効断面積が狭くなると、水が流れる際に空気の通り道が制限されます。この状態で水を流すと、空気が圧縮・膨張を繰り返し、ゴボゴボという音が発生します。
2. 排水管の通気不良
排水管には適切な通気が必要です。通気管が詰まっていたり、設計上の問題で通気が不足していると、排水時に管内が負圧になり、トラップの封水が引き込まれてゴボゴボ音が発生します。
3. 排水マスの詰まり
屋外の排水マスが詰まっていると、排水管全体の流れが悪くなり、室内の複数箇所でゴボゴボ音が発生することがあります。
放置すると危険な理由
ゴボゴボ音は排水管の異常を知らせる初期症状です。放置すると、完全な詰まりに発展し、汚水の逆流や床への浸水被害が発生する可能性があります。また、トラップの封水が切れると、下水管からの悪臭や害虫の侵入経路になります。
対処法
軽度の場合は、市販のパイプクリーナーで改善することがあります。しかし、複数箇所で同時にゴボゴボ音がする場合や、改善しない場合は、専門業者による排水管の調査・洗浄が必要です。